読書
先日、ふとした偶然で
米澤穂信という人の古典部シリーズと通称される
ミステリーと出会った。
これがなかなか良かった
作中にも出たノックスの十戒はきちんとおさえて、、、
ないな、、、少し偶然に頼る要素があったかな
ヴァン・ダインの20則からもいくつか外れるが、
基本がきちんと押さえられた良いミステリーです
やはり、ミステリーというものは
すべての鍵が明示されてなければいけない
なにこの超展開、ってのはテレビドラマだけで十分だ
まぁ、高校を舞台にした物語だし、読みやすいね
1作目と2作目は読み流してしまったが、
3作目の「クドリャフカの順番」はめちゃめちゃに読み込んだ!!
もう、今日、研修が手に付かなかったくらい(笑
結末に至るまでに気になる部分があれば
何度も途中を読み返し、
まぁ、謎の7割は解けたといっても過言ではない
犯人は目星を付けた通りだったけど、、
動機の読み取りが甘かったのと、
題名をもっと深く受け止めなければいけなかったなという反省
まぁ、この辺は私の注意力不足か
さて、なんかミステリーに餓えてきたな
他に、何かないかしら