ぶんがく!

電子書籍がセールで半額だったので
今更ながら円城塔のプロローグとエピローグを購入
ちなみにどちらの作品も雑誌連載されたものが
単行本化されたものです
ちなみにジャンルとしては、
プロローグが文学界に連載されたので「文学」
エピローグはSFマガジンに連載されたので「SF」だと思う


思うというのは、この作者、
「文学とSFの違いは語彙です」と公言してるので(笑)
世間一般の文学とSFとは違うだろうなぁ


文学の方は小説を書くお話なんだけど、
気を抜くとlogY=alogXとか出てくるから気が抜けない
対数とか覚えてないよ!!
ってか、小説書くのに対数がいるのか、
記録のほうのlogとかけてるのか・・・・
伏線がありそうでなさそうでいつも通り奥が深い