きょうど
個人的な考えではあるが、
良い本屋のある街は良い街であると思っている
では、良い出版社のある街はどうだろうか
今回、長崎で本屋に寄ってみたら、
二軒入って二軒とも郷土図書のコーナーが
それなりに充実していた
まぁ、観光地だし観光ガイド的なものも多いけど、
地元出版社がシリーズとして出しているものが多いのに気付く
とりあえず買ってみたのが以下の三冊
・季刊誌 楽 vol.1 長崎の聖地を巡る
・カクレキリシタン
・長崎天草の教会と巡礼地完全ガイド
どれも地元の別々の出版社から出されたもの
季刊誌 楽は全国誌ですといっても通るくらい、
写真・構成、共にハイレベルです
じっくり研究・特集に取り組むだけの
歴史と文化があるからこそ、
こういう活動が出来るわけではあるが
こういう活動を続けていっている、
続けていける、受け入れられる土壌が
あることも素晴らしいことだと思う
まぁ、うちは全て「うどん」の一言でオチが着くから
ほんとは「うどんだけじゃない」というフレーズがついてるんだけど、
案の定、うどん県が独り歩きだよなぁ